★本日の勉強時間:9時間
(内訳:リスニング9時間)
★累積:26時間30分
(内訳:リスニング23時間、文法2.5時間、単語1時間)
リスニングに相変わらず苦戦している。
解答自体はHighスピード設定にして問題を解いても意外に正解も多いのだが、
いかんせんディクテーションをしてみると重要なポイントを完全に聞き逃しているケースがある。
思うに、リスニングは、どんどんどんどん聴こえてくるのと同じスピードで
確実に聴き取り、そして理解することが求められるので、
先読みをするための「言葉のまとまり」の把握
が肝要だと思う。
じゃあ、「言葉のまとまり」ってのは何だ?
どうすればキコエルようになるんだ?
現在、俺は以下のように考えている。
【★リスニングで先読みするための意味の把握の俺の方法】
①慣用表現や熟語
例:
You ought to put yourself in my shoes.
のput以下の部分がほとんど聞き取れなかったとする。
それでもput oneself in one's shoesとの慣用表現を覚えていれば、一部分が聞き取
れたことで全体が自動的に推測・聞き取り可能となる。
これは日本語でも同じ。
テレビとか見ている時ちょっと雑音が入ったり、誰かに話しかけられて一瞬注意を離しても100%聴き取れているのは、日本語の慣用表現や、言い回しを無数に知っているから、
聞き取れなかった部分を自動的に頭がおぎなってくれているのだ。
だから全部聞こえるように思える。
アクションプラン:
- 慣用表現、熟語を例文付きで慣れる・覚える
このための勉強をまた切り離してやると学習が分散するので、今はしたくない。
今はリスニング問題に出てきた表現を確実に自分のものにすることで対策としたい。
②文法的言い回し
例:
I'm really starting to get out of shape recently.
でstarting toが繋がって何度聴いてもstartedのように聞こえるが、
文法的に考えてI'mときているのに、startedはないだろうとの瞬間的読み。
これが必要になる。
アクションプラン:
- 文法のカタマリを意識した読みを続ける。この修練によって、頭脳を自然と文法的におかしいものを排除してリスニングの際に
修正をしてくれるように練り上げる
③言葉のリンキング
上記①②に加えて必要なのは、言葉がどのように繋がって音声として発声されているかの
体系的理解だ。
例:
I think I've bitten off more than I can chew.
でbitten offの部分が、ディクテーション時に何度聴いてもbit no offと聴こえていた。
実はbittenのnとoffのoがくっついてnof(ノォフ)のように聴こえていたのだが、
このような過去分詞の後にoffが付く事は他でも有り得ると思うので、これを一つの
法則(そんな大げさじゃなくね)と捉えて理解すると、同じような聞き間違いを回避できる
のではないだろうか。
他にもリスニング力強化のためには、キッチリ発音記号を学ぶ必要があると思っている。
理由は、単語の聴こえ方をちゃんとインプットしないと、耳が雑音として聴き逃してしまうから。
例えば、「onion」。
これを、「オニオン」と覚えていると、そもそも英語っぽく「アニヤン」と発音されても
絶対に聴き取れない。それは日本語英語で理解している「オニオン」では決してないからだ。
ここたった3日間だが、リスニングの精聴をやりまくっているおかげで、ちょっと耳が良くなった
気がする。CNNとBCCが意味が分からんのは同じだが、音自体は結構聴き取れている気が
するのだ。
たかだか3日で本当にパワーアップしているのかは疑問だが、信じれば本当に聴こえる様に
なるかもしれないので、そういうことにしておく。