今まで入社して数年来、うだうだとなんだかんだMBAに興味あるだの無いだの言ってきたが、
燃えるものが欲しい俺は遂にMBA留学を決意した!!(そう言い切る!)
トリガーになったのは、3月5日に行ったプリンストンレビューの「MBA留学説明会」。
今まで、現状の俺の実力を考えると留学というのがかなり非現実的で、夢・幻のようにも
思えていたので、あまり一歩を踏み出さずにいたのだ。
説明会では一通り、MBAとは?みたいな説明があっただけであったが、講師の一言が
俺を捉えたのだった。
「次世代TOEFLの実施が日本では延期になって2005年中は無いそうです。
ちなみに次世代TOEFLは日本人には本当に得点が難しくなっているので、
今年(2005年)中にハイスコアを取っておくことをお勧めしますよ。スコアは
2年間有効ですし。」
むううおお。
やってみるか。
すこし火がついた。
で、説明会終了後、カウンセラーをつかまえて、相談してみる。
【★カウンセラーとの相談内容】
・俺のGPA(まだ正確にはわからんが相当やばい)でそもそも留学が現実的か
-GPA低くても大学時代に別のことに燃えていた旨をエッセイの追加文章等で
説明でき、かつ、GMATをハイスコア取得し「今は勉強できるぞ!」ってのを
アピールできればなんとかなる
・英語はなんとかなるものなのか
-TOEIC700点上で、700時間勉強すればTOEFL250点は取れる。
TOEICよりもTOEFLは逆にきちんと対策をすれば取りやすい。
うん!!「700時間勉強」非常に具体的で分かりやすいのが気に入った。
イメージがしやすい。
現在3月前半なので、念のために11月後半にターゲットを置くとして約9ヶ月。
700時間÷36週間=19.4
つまり、
1週間あたり20時間の勉強時間を確保すればいいわけだ。
俺の場合、集中力が切れて妄想の世界に行くことが多いから、なるべく実質20時間で
あることを意識する必要がある。
平日に仕事で全く勉強できなくても、土日休めれば1日10時間勉強すればなんとか
時間的には確保できるな。そんな非現実的でもない。
よし、来年の出願を視野に入れて、
・今年(2005年)はTOEFLで250以上取得!
・来年(2006年)GMATでハイスコア(700)取得・出願!
・再来年(2007年)には見事合格し、会社辞めるか休職するかして留学じゃ!!
(以下、俺の基礎情報です。)
【★MBA留学をするために必要なもの】
さてMBA留学をするためには、TOEFLという英語試験とGMATという数学とか論理とかの
英語の試験、それにGPAという大学の成績、エッセイ、推薦状などが必要とされる。
一応、不特定多数に公開されるWEBログなので、参考までに俺のジツリキを述べておくと、、、
【★現時点での俺のジツリキ】
①TOEFLに向けた英語
TOEIC 715点
(遍歴)
・昔から英語はおやじからちゃんとやっとけと言われていたものの、あまりやらず。
・大学浪人時に出会った駿台の先生のおかげで急に英語が好きになり。
・駿台式メソッド(伊藤和夫の著書をやりまくり)&ターゲット1900を2週間で全部暗記。
・1996年2浪の末、これでぐんと実力を伸ばしなんとか大学合格。
・1996~2000は英語にほとんど触れず、全て忘れ去る。
・2000年入社前受験TOEIC400点。
・2001年バンクーバーに2ヶ月の英語武者修行。帰国後TOEIC650点。
・2004年5月会社同期と賭けTOEIC1月間1日3時間位は頑張り715点取得。
②GMATに向けた算数・数学
冗談抜きで小学生4年生レベル
(遍歴)
・昔から数学はおやじからちゃんとやっとけと言われていたものの、ほとんどやらず。
・高校入試は英語と論文で数学使わず(当時数学偏差値55位)。
・高校時代はアカ点の連続。期末試験で基礎解0点、代幾10点をとり留年しそうになる。
・大学は当然私立文系(早稲田・法)
・2000年就職活動SPI試験のために算数・数学をちょっと勉強するもキライ。
・以降算数・数学は本気でニガテ&キライ。
・しかし最近仕事でも算数・数学的なモノの考え方の重要性に気付き始める。
③GPA計算のために必要な大学の成績
・正確にはわからんが、美しいくらいに「可」の連続でなんとか進級&1留してきたので
たぶん2.5以下(2台はMBA留学には本気で致命的っぽい)
と、非常にかんばしくない状態である。
それでもやるしかないのでR。
だめっぽいところからの出発のほうが、達成したときにかっこいいのでR。